グラブの手口のサイズについて
フィット感を重視するプレイヤーにとって重要な箇所
それが手口のサイズです。
締めれば締めるほどグラブがずれにくくなり良い!
って考える方もいらっしゃるとは思いますが、
何ごとにもメリットデメリットがあります。
今日はこの部分について詳しく考えていきます。
調整のしかた
よくあるのが1番の箇所を詰めて狭くする方法ですが、2と3を締める、または広げることでより細かな調整ができます。
特に小指を使いたいと思うのであれば、3番(親指側)をしっかり締め、2番(小指側)を緩めるといいです。
手の大きい方ですと、両方緩めてあげると樂になります。
ここのバランスによってグラブの開閉のやりやすさは大きく変わります。
締めすぎによるデメリット
フィット感を増すために、手口を締めるときのデメリットについて考えます。
この手口の部分には、当然手が入っています。
しかしこの部分は手を閉じると狭くなります。
このように狭くなることを想定してグラブを広げた段階では、少し隙間がある程度がおすすめです。
その理由
なぜならここが手で詰まると、構造上グラブが閉じにくくなり、その分閉じにくい部分をカバーするために薬指や中指が出っ張りやすくなるからです。
当て取りやグラブをあまり閉じない使い方なら手口はギリギリまで締めても問題ないですが、
グラブを閉じて使うならあまり極端に締めすぎるのはやめておいたほうがいいですね!
月別アーカイブ
カテゴリー別最新記事
グラブ
グラブレビュー
バット
ブログ
型付け
SHOP INFO
株式会社飯塚運動具店について
- TEL
- 079-236-4121
- FAX
- 079-236-9449
- 定休日
- 水曜日
- 営業時間
- 9:00~19:00
CONTACT
お問い合わせ
スポーツ用品のことなら、
飯塚運動具店へご用命ください。
「学校」「部活動」「個人チーム」様からのご注文も承ります。