グラブの手のひらの出っ張り
グラブを使ってるうちによく発生する悩みのひとつ。
手のひらの出っ張りについてです。
なぜここが出っ張るのか。
結論これはグラブが原因でないことがほとんどです。
なぜ出っ張るのか
ここがなぜ出っ張るのかというと、単に手のひらの部分が曲がった時に、逃げ道がないからです。
グラブと手のひらを密着させて使うと、つまり手をグラブの奥まで入れてグラブを閉じると
閉じたときに手のひらの部分に逃げ道がありません。
なので上に出てくるってことです。
出っ張らずに使うには
出っ張らずに使いたいと思うならば、手を浅めに入れて使うといいです。
曲げたときに手のひらとグラブの間に空間を作ってあげることで、そっちに曲がるので手のひらには出っ張りません。
でも出っ張るのって悪いことなの？
ここで一度考えたいのは、そもそも出っ張るのが悪いことなのか？ってことです。
僕らの手のひらの皮だって、曲げたときには出っ張ります。手のしわの部分です。
プロの選手、例えば坂本選手のグラブを見てみると手のひらが出っ張ってるようにも見えます。
これは手のひらをグラブに密着させたほうが一体感を得られ、グラブの操作がより繊細に行えるからかもしれません。
まとめ！
グラブの手のひらの出っぱりを防ぐには、使い始めに浅く手を入れて使うのがコツです！
逃げ道を用意してあげることで、革は上に上がりません。
ただ、手を浅めに入れるってことはグラブがグラつきやすいってことにもつながるので、
出っ張ってもいいから深く入れて使うってのもアリだと思います。
重要なのは、使いたい方法を選び、使うことです。
グラブの面を広く使いたいかどうか、どのようなプレーをしたいかで
どこまで手を入れるか考えましょう。
月別アーカイブ
カテゴリー別最新記事
グラブ
グラブレビュー
バット
ブログ
型付け
CONTACT
お問い合わせ
スポーツ用品のことなら、
飯塚運動具店へご用命ください。
「学校」「部活動」「個人チーム」様からのご注文も承ります。