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グラブの指先紐の間隔について

型付けの際にだれでもいじりやすく、またその効果もわかりやすいのがこの指先紐。
ここ何年かのトレンドとして間隔広めが流行っていると思います。

間隔による差

基本的に間隔を広げると、指の独立性が高まり、グラブのアーチがまっすぐになるので浅くなります。
捕球面を押し出したり、自由な操作が可能になります。

間隔を狭めると指の連動性が高まって深くなります。
グラブのアーチの強度が増します。

間隔を狭くするほどボールが出にくい形状になります。

ここは一長一短で、持ち替えの時に広い方が良いという意見もありますが、
例えばメジャーリーガーのグラブを見てみると、大体間隔狭い目にしていて、それは打球に負けない強さを必要としているんじゃないかなと思います。

ボールの勢いに負けないために

というのも指の独立性を高めると、打球が指先に当たった際にネットのようにしなるんですよね。
それが元に戻ろうとする復元力が働くので、はじきやすくなるし、またそのまま打球に負けてボールが抜けていくということにもなりかねません。

この指先紐の間隔はお好みですが、当て取り後に人差し指で捕球面を押すなどの動作をしないのであれば、ある程度狭い目にしている方がいいんじゃないかなって思います。

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